2008年2月29日金曜日

ホームステイ

今度のブログのテーマはホームステイとホストファミリーの問題になっているが、実は私はあんまり詳しくないトピックだし、興味も全然ありませんでした。しかし、しばらく調べてみると、ホストファミリーに関する面白い記事を読めました。そして、その記事の語った問題をここで話させていただきたいと思います。

一つ目の問題の前に、ホストファミリーはどんな気持ちで受け入れをするのかを見てみましょう。昔からホストファミリーというのは、一つの家族が国際交流を目的にして、外国人を受け入れていました。もちろんボランティアで無料でした。でも、今頃はほとんどのホームステイが有料となってしまいました。ここで、疑問が発生しました。「ホストファミリーは今でも国際交流を目的として、外国人を受け入れているのか? それとも、単なるサイドビジネスとなってしまったのだろうか?」という疑問です。では、国際交流のためか、お金のためかをよく見てみましょう。

答えは色々な要素によって違ってくるそうです。国、受け入れた家庭、そしてさまざまな状況が絡んでいるらしいです。例えば、発展途上国では、受け入れるかわりにもらうお金が、ホストファミリーの家計の大きな助けになるため、お金も大切な目的と言えるでしょう。しかし、ホームステイをした人の経験から見ると、どこでも、お金だけのためにホストファミリーをしている家族はほとんどないらしいです。受け取っているお金はホームステイした人の色々な面倒を見れるようになるような“支え”だとも考えられるでしょう。

もう一つの問題ですが、ほとんどのホームステイプログラムではホストファミリーを選ぶことが出来ません。そのため、「ホストファミリーには当たりはずれがある」とよく言われます。それはある程度事実なんですけど、客観的に見るとホストファミリーの方もホームステイしてくる人を選ぶことが出来ないから、当たりはずれはお互いさまなので、文句ばかり言うより、出来るだけホストファミリーと仲良くするのが一番いいでしょう。

ホームステイでは、文化のとても違う家族としばらく住むことになるので、問題が生じるのは当たり前のことだと思います。そしてその経験を活かすのに、我慢と理解がとても必要だと思います。ホームステイをする前に、そのトピックについて読むことと、ホームステイした人の経験を聞くのが、ホームステイ先の家族ととても楽しい時間を過す鍵になると思います。

ソース:

http://allabout.co.jp/study/homestay/closeup/CU20011120/index.htm

単語:

国際交流(こくさいこうりゅう)international (culture) exchange

目的(もくてき)purpose

受け入れる(うけいれる)accept, take in

要素(ようそ)an (essential) element

疑問(ぎもん)question, doubt

発生(はっせい)occur, come into existence

発展途上国(はってんとじょうこく)developing country

鍵(かぎ)key