2008年4月25日金曜日

地球温暖化

現在では、地球温暖化という表現をよく耳にするようになりました。その意味は文字通り、地球の(平均)温度が段々暖かくなっていく現象です。もっと正確で、正式な定義をするなら、地球表面の大気や海洋の平均温度が長期間に見て上昇する現象です。温度が暖かくなるせいで、動物の生きるシステムに変化が出るし、北極や南極の凍りが溶けて海水面が上がることになります。それから気候も突然変わって、異常気象を起こすこともあります。

私はその問題について色々話したいと思います。気になるところはいくつかあります。地球が温暖化している証拠はあるでしょうか。地球はどうして温暖化しているのでしょうか。私達の生活に悪影響はあるでしょうか。その温暖化を止めることが出来るでしょうか。そして、そのことに対して私達は何をするべきかです。

まずは、温暖化の証拠を見てみましょう。証拠といっても、地球温暖化は問題であるのは事実だと証明するための証拠じゃなくて、地球は本当に温暖化しているから起こったことを見せるためのデータです。最初はIPCCIntergovernmental Panel on Climate)という国際組織のレポートの結果です。

(1)19世紀末以降、地球全体の年平均気温が0.30.6上昇、海面は1025cm上昇している。気温の上昇速度は過去1万年にみられた平均昇温速度よりも大きく、自然に生じた変化のみによるものとは考えにくい。

(2)氷河が後退したり、春季の積雪面積が減少している。

(3)気候予測を行うコンピュータモデル(大気大循環モデル)の改良が進み、温室効果ガスやエアロゾル(大気中の微粒子で太陽光をさえぎる作用があるため、冷却効果を持つ)の冷却効果を考慮した計算が実際の気象データによく合致する。

そのレポートは地球温暖化の明らかな証拠になると思います。証拠はそれだけではなく、一般人も感じる異常気象が証拠になります。たとえば、数ヶ月前私の国、サウジアラビアでは温度がゼロ度以下、マイナスに下がってしまいました。それは初めてのことでした。普通なら、5度よりがると奇跡のように思われるのです。

地球温暖化の理由を述べると、あくまでも自然じゃなくて、人間の仕業だと分かります。具体的にいうと、化石燃料の使用に伴った二酸化炭素の増加が原因の一つです。人為的な温室効果ガスの増加も平均気温の上昇の原因となります。

地球温暖化は様々な悪影響をもたらすと見られています。たとえば、気温の上昇、異常気象、海水面の上昇、生態系への影響、それから社会への影響もあります。

地球温暖化を完全に止めることは出来ないかもしれませんが、そのスピードと幅を大いに縮めることが出来ます。そのために、国際政府は対策として、色々な政策を決めました。その多くはエネルギーの消費を緩和するためのルールです。

地球温暖化に対して対策をしなければならないのは政府だけじゃなくて、皆の義務だと思います。皆で地球に生きているから、皆で地球を守るべきです。

単語:

地球の温暖化 Global Warmin

平均 Average

表面 Surface

上昇 Rise(v.)

現象 Phenomena

証拠 Evidence

化石燃料 fossil fuel

異常気象 Abnormal weather

2008年4月16日水曜日

銃社会

私は現在話題になっている貴重な問題について論議したいと思います。その問題とは、銃を持つことある合法であるべきか、それとも禁止されるべきかの問題です。私はあくまでも合法であることに反対です。銃を持つことにはいいことはありません。その上、銃は簡単で合法に持つことができるようになったら、暴力と犯罪率も増えるし、 沢山な命も失われるでしょう。何かを論議するとき、証拠や確かな情報は必要だと私も知っているから、今から反対の私の意見を支えるのを見せてみましょう。

まずは、国々の犯罪率を見てみましょう。銃所持が許されている国の犯罪の数と銃で行われた殺人率は銃の使用がゆるされていない国とくらべたら、非常にたかいそうです。しかも、銃を買うことがもっと簡単な国では、犯罪率がより大きいそうです。統計によると、犯罪率と銃の法律は明らかに関連しています。人が殺されるのを止めるため、銃を禁止する必要があると思います。

銃の使用によって絶った命は全部殺意で行われた殺人じゃありません。沢山なのは事故に近かったです。包丁とほかの道具では、殺人は最初から「殺す」という強い意思がなければ、あまり起こりません。でも、銃の場合、殺人は引き金を引くだけで、簡単にできるため、殺意がなくても、一瞬でも怒れたら殺人は起こってしまいます。それに、間違って撃って、殺すこともあります。銃はおもちゃじゃない、危険な道具で、警察と限定された人にだけ使用を許すべきです。

銃で起こった事故は大人に限るものではありません。子供、若者も時々誤って自分の友達や家族を殺すこともあります。映画、ゲーム、アニメなどの若者に人気なエンターテインメントには、銃はよく見られます。かっこいい映画の英雄の銃の使いをまねして、悲劇を生んでしまうこともあります。一家に銃一台でもあれば、家族を皆必要ない危険に置きます。

銃は人を守るとでも、合法を賛成する人は論議するかも知れませんが、本当に守るかどうかも私は疑います。銃の使用に守られた命と失われた命を比べたら、後者の方が多いでしょう。銃は、人は守れない、人を殺す。それから、農場か田舎には、銃を許すことは必要だと言っているもいますが、私もその意見に同意せざるをえません。でも、そういう離れたところに銃ではなくて、ライファルなどの大きいのをだけ許せばいいと思います。ああいう銃ではたとえ農場とかから買われても大きい銃なので町には、隠して歩くことはできません。

最後にもう一度いいましょう。銃の合法はゆるされるべきではありません。銃は人を守れない、人を殺すだけです。警察にしか持たせるわけにはいきません危険なものです。