2008年11月12日水曜日

(日直2)

毎月の窃盗に「罰当たり」
(2008年11月9日 読売新聞)

大阪市生野区の神社で、毎月一日に人が寄進する1万円入り祝儀袋を狙ってさい銭泥棒をしたとして、警察が仲西容疑者(60歳)を逮捕したという。
仲西容疑者の供述によると罰当たりとは思ったが、生活費がほしくて、4月頃から毎月盗んでいた。
捜査によると仲西容疑者は、生野区の神社で、棒の先端に粘着テープを張ってさい銭箱に差し入れ、1万円入りの祝儀袋などを盗んでいた。
仲西容疑者は自転車で盗みたい神社を探し、この神社では毎月一日に1万円入り祝儀袋を供える人が多いと知った。
神社の人は、近くに空の祝儀袋を見つけたことを不審に思って、防犯カメラを設置した。十月一日の映像にさい銭を盗む仲西容疑者の姿が移っていたので警察に被害届を提出した。警察は今月一日朝、敬意代で張り込んでいて、仲西容疑者が現れたとき逮捕した。
仲西容疑者は他の神社を含めて、約十回盗んだと供述しているという。

2 件のコメント:

tatsumi09 さんのコメント...
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tatsumi09 さんのコメント...

面白い方法で祝儀袋盗んだね。それに、その方法は本当に簡単ので、この話が面白いと思う。僕はたいていどうして人たちは泥棒や悪者になるかと考える。たとえば、お金がないなら、アルバイトをするほうがいいと思う。給料が低いなのに、悪者にならないほうがいいとおもう。